NYの商業不動産取引の取引61%下落
2007年初期、商業不動産は熱狂的な時期であったが、(Sam Zell氏が2月にEquity Office Properties Trust をBlackstoneに売却した時が相場のピークだった。)しかし、NY市の不動産市場のたまに変動率の高い水準でも2008年の下落は劇的であった。もちろん、クレジットクランチがすぐの犯人だが、金融業界の長期下落とWall Streetが頼りにしている弁護士事務所が借りているClass Aオフィスの借地人、賃貸収益の見通しはばら色からはるかに程遠い。
Bloombergから:NY商業不動産の取引は2008年10月までに61%下落した。グローバルクレジット危機が貸付を慌てふためかせ、買い手を見送り姿勢に置いた。
およそ$17Blnの取引が交わされ2004年以来の最悪の年になりそうだ。売り手は$5Mln以上の契約を237件売却し、2007年に過去最高$51Blnの記録をつけた後4年ぶりの最低水準になった。
『銀行は貸付をしていない、そしてほとんどが今年はもう終了と言っている。』とCushman & Wakefield Incのe.v.pのScott Latham氏は言う。『可能性として、今から年度末まで、取引無しに近い状況になるだろう。』
住宅市場で始まった不動産リセッションは2006年は商業不動産に広まっている。およそ85%の国内銀行は大手から中型企業への商業用と工業ローンの貸付基準を過去3ヶ月に引き締めた。これは1991年にFedがシニア・ローン・オフィサー・サーベイを取り始めてから最高の水準である。Fedは昨日、金融企業は評価損を$680Bln記録したと発表した。
オフィス市場は2009年に悪化していく傾向にある。もしかしたら少なくとももう一年は改善しないかもしれない。Lehmanの破たんとメリルの買収で市の監督部のフォーキャストではNYは最高16万5千人が職を失うだろうと見ている。
SL Green、はマンハッタン最大のオフィス所有者で10月までの12ヶ月で65%下落した。
9月は金融と商業用不動産市場で破滅的であった。とReal Capitalは言う。 オフィス販売は3Qで$13.4Bln2004年1Q以来の最低水準となった。2008年前年の販売でも2007年の1Qは上回らないだろう。
『市場の様子がどうであるか重要な転機点の取り引きに達するまでは、多くの取引は見られないだろう。』コロンビア大学のLynne Sagalyn女史は言う。
NY不動産投資化Harry Mackloweに関連する売上げは、商業不動産でクレジット危機の一番目立った犠牲者、NYの今年10月まで2/5を占めていた。
Mackloweは昨年ミッドタウンの7つの高層ビルに$6Bln支払った、主に短期の借金を使った。貸し手のDeutsche Bank AGは2月のそれらのビルの所有権を取得し5つを$2.83Blnで売却した。Mackloweは同じくGMビルも$3.97BlnでMortimer Zuckerman’s Boston Properties Incに売却した。
結ばれる契約は通常売り手に融資を用意させるか買い手に既存のローンを受け継がせる許可させるとCarlton Group LLCのHoward Michaels氏は言う。
価格について売り手と買い手の行き詰まりはが相場を止めているようである。Michaels氏は言う。
『ほとんどの人が2009年がどのようにでるか待っている。それまではだれも市場にビルを建てていない。どうしても必要でなければ』『誰も自主的に市場に売り込んでくることはしないだろう。』
2つの物件が5ヶ月前に売りに出されてから、まだ売れ残っている。8アベニューのワールド・ワイド・プラザと1540ブロードウェー(タイムス・スクェアー)
この両方の売り手はHarry Mackloweで貸し手の銀行はDeutsche Bankである。
Fedは元ベアースターンズのリスク主任を採用、銀行の健全さを監督させる。
Federal Reserve Bank of New Yorkのウェブ・サイトから:
Michael AlixがFederal Reserve Bank of New YorkのBank Supervision Group (銀行監督グループ)シニアバイス・プレシデントに選ばれる。彼はBank Supervision Group のexecutive vice presidentの William L. Rutledge氏のシニア・アドバイザーとなる。
一番直近でAlix氏はベアースターンズで働き、2006年から2008年までリスク・マネージメントの主任、1996年~2006年はクレジットリスクマネージメントのグローバル主任となっていた。その前は8年間メリルリチでアジアクレジット担当の取締役と北米金融機関クレジットの主任。キャリアの初めは Irving Trust Company で貸付担当。
ということは2006年から2008年でベアースターンズのクレジットリスク担当だったということはベアースターンズのタイタニック船が沈没する時にマストにたって”氷山”と叫んでいたのが彼である。
Credit Suisseは、中国の弱い見通しを基盤に原油価格フォーキャストを下方修正
Credit Suisseは2009年原油価格フォーキャストを$60に下方修正した。主な理由は中国GDPの伸びと原油・ガス需要がコンセンサスを大きく下回る予測となってきていることである。
中国からの最新の経済指標は景気の衰えがもっとひどくなるなるだろうと指摘している。2009年に中国が他からの分離される望みはすばやく薄れてきている。
Credit Suisseは2008年4Q中国GOPのフォーキャストをわずか5.8%、2009年1Qを6%、2009年2Qは6.3%、2010年は8.5%に削減した。これらは中国経済の長い間で最低水準になる。
2009年中国原油需要を4.0%からゼロ近辺(0.2%)に下げ、2010年にいくらかの改善で5.4%へ。
中国の低迷はグローバル経済の低迷を意味し、他のアジア諸国、中東、FSUのフォーキャストも削減した。
2009年のグローバル原油需要は日量30万バレル(前年比)減少を予測し、1982年以来の最大の下落となるだろう。グローバル原油市場はFY2009年で日量180万バレル過剰供給されており、これはかなり多く、前例が無いわけではない。しかし市場は上半期に日量260万バレル過剰供給に見える。OPECは今では被害防止対策で正確な価格水準を守ることは非現実的である。
2009年WTI原油フォキャストを$75から$60に削減、2010年は$100から$80へ削減。
米国での『ショッピング療法』はお終い?
ショッピング療法:Retai Therapy「落ち込んだ気分を吹き飛ばすためにするショッピング」といった意味。
たとえ裕福な人でさえ、どうやって消費を抑制しているかがWSJに書いてあった。
景気低迷と環境不安高まりの双子の流れが、消費者の心理を変えてきている。過去10年間での目だった消費をした後に、多くの中間と高所得者はもう$300グッチ・サングラス、$8000エルメス・バーキンのハンドバッグを見せびらかすことに心地悪くなってきている。消費者は電気製品、ファッション、家庭用品、自動車、から旅行まですべて消費に影響を及ぼす贅沢さに拒否反応を示すようになってきている。そしてそれが少なくともリセッションが続くかぎり。
『私たちの小売と製造業の依頼人はまるで消費に嫌悪反応を示しているように見える。』とArchstone ConsultingのCEO Todd Lavieri氏は言う。ここでは小売消費傾向を調べている。『前回の不況時には、1991と2001年、私たちはたびたびショッピングを治療と見ていた。現在はクレジット状況がきつく、消費者は気分をよくするためにショッピングをしていない。実際に、人々はショッピングをしないことで気分を良くしている。
ここ1年で、ある裕福な消費者はもう最近の流行を追うことにはあきらめてきている。とリサーチ会社Unity Marketingの取締役 Pamela Danziger女史は言う。他にも高いガソリン代と二酸化炭素排出量・上昇の環境下で、ぜいたく品にお金をを使うことは資源の無駄使いと決めている。
Danziger女史は、すでに大きな変化が消費者の動向に見られていると言う。Unity Marketingは10月の初旬に1200人の裕福な消費者を調査したところ、一世帯の収入が年収$210,000以上の回答者の半分以上が、ここ1年で買い物を少なくし、アウトレット・ストアでのセールでショッピングをし消費を削減しているということである。
先週の討論会で、NYの高級ストアBarneysを所有していた時にJones Apparel Group Incの元CEOだった Peter Boneparth氏は、『高級品ビジネスは深刻に困難な時期である。』そして改善するのには一番時間がかかる。Boneparth氏は、グローバル金融危機が裕福な消費者心理の基盤を変える引き金を引いたと語る。そして過去にショッピングをすることはしゃれていたが、もうそうではない。
この変化はクレジット市場が崩れ始め、株式市場が急落する前に始まっていた。多くのアメリカ人には『自由奔放な消費』にすでに疑問を感じ始め、『責任ある風習』に動き始めている。グローバル・リサーチ会社 Yankelovichの取締役 J. Walker Smith氏は言う。多くには、環境不安はこの変化の重要な要因である。
環境に対する自覚はよく太陽電池パネルや無農薬食品を加えることに結び付けて考えられる。しかしWSL Strategic RetailのCEO Wendy Liebmann女史は、この景気低迷がミネラル・ウォーターの削減や野菜の栽培で環境保護の節約の動きを加速させていることに気付いたと言っている。
Lindsay Lefevere、31歳の本の編集者は、毎週行っていたTargetへのショッピングを減らし、毎日のStarbucksのコーヒーも減らしているそうだ。Lefevereさんは長い間熱心にリサイクルをしており、電気なべの使用者でもある。今ではりんご・バターとさくらんぼを缶詰にしホリデー・ギフトにしている。家庭ようひん紙で包んでリサイクルしガソリン代を節約するために用事をまとめている。経済危機は確かに環境に対してもっと自覚させてきている。と彼女は言う。
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