DTCC:CDS市場は$33兆を越える。
市場参加者の多くはCDS市場の雑音を取り消し安心づけているように思われるが全体的には確信できない。それはこの市場が不透明なところが多いからである。
Bloombergの記事にCDS市場は考えているより小さい。想定元本でおよそ$34兆であるとDTCCは言う。IMFは最近の発表で$62兆と言っている。Bloombergの記事にはこの新しいより小さい数字は単に相殺決済が理由であるように言っているが他の要因が影響している。最初に4つの大きな決済があった。(Freddie,Fannie,Lehman,WaMu)。2つ目は、ほとんどのCDS契約は3年~5年償還である。スプレッドはクレジットクランチで巨大に拡大した。それに加え、以前重要な役目を果たしていた保険引受業者は活発に活動していない。(AIG、Ambac, Bear)そしてヘッジファンドは総合であまり活動していない。古い契約が償還し同じ量で新しい契約が書かれていないとする。
一つわからない点は:
先月にはLehman Brothersの崩壊が金融市場の下落に貢献した。それはだれもその証券会社の契約が市場に出回っていたのかわからず、誰が保有しているのかもわからなく、推定は最高$400Blnと見られていたが、実際の金額は$72Blnであった。とDTCCは言う。
重複トレードを差し引く、わずか$5.2Blnが取引された。とDTCCは最初にそのような情報がウェアハウスから先月に流れて言う。
問題は、DTCCはDTCCで決済されたトレードだけはわかるが、そしてそれらは順調に行った。しかし、Institutional Risk AnalysticsのChris Whalen 氏は先週に、何人かの市場参加者はDTCCを通さないで決済することにしたと報道した。なぜ?DTCCは入札過程を使って保険を収集する人たちにLehman債をもってくる必要がなかった。もし、常識的にうまくヘッジされていたら、たぶんDTCCにいってかたずけている。
いかし、随分多くの銀行がDTCCの決済に参加していなかった。(たった一つの理由として考えられるのが、もし保険引き受けてでうまくヘッジされていなければ、カウンターパーティーに債券を持ってこさせる理由が充分ある。基本的に何も損することは無い。入札で値が付いた債券の9%以下より、破たんでもっと手に入るかもしれない。そして多くの人が保険の保持者に債券を要求すれば、あわてて債券を買わなければいけなく、価格を引き上げる。そして運がよければ、カウンターパーティーが債券を取り寄せるのにコストが高くなり、もっと好感的な価格でのCash決済を選ぶだろう。しかしそれは起きそうに無い。
このようにして、DTCCの過程はDTC市場の問題を一時停止させる様に見られ、不適切にヘッジをしていた保険引き受けては参加していない。これから、Lehmanの決済が実際にうまくいったのかは不明である。(どれだけ払い戻しが大きかったのかと言う意味)
LIBORの改善はクレジット市場の回復を誇張している。
Obamaの勝利でアジア市場は好感して寄り付く、欧州はクレジット市場の苦悩に注目を置いている、米国株式先物は安い。
Bloombergから:銀行間で貸し出すレートが過去最大の下落をした後もクレジット市場はまだきしんでいる。
3ヶ月LIBORは10月10日の4.82%から昨日の2.71%へ下落した。このレートはまだFFレートを171Bps上回っている。これは2007年8月に始まったグローバル・クレジット・危機より前5年間平均の22Bpsと比べられる。
『銀行は削減している。景気はリセッションに深入りして、この環境下では銀行はクレジットをすぐに拡大していくとは思わない。』とGoldman Sachs Group IncのエコノミストJan Hatzius氏は言う。
政府救済は総額$3兆に達し、世界中で金利引き下げ、前例にない中銀の資金注入によりLIBOR、$360兆世界市場のベンチマーク、は先月に金融機関が貸し出しするという確信が無いまま下落している。過去3ヶ月米銀行の85%が大手~中型企業への貸付基準を引き締めたと11月3日にFedが発表し、1991年に統計が始まって以来の高い水準である。
JP Morgan ChaseのCEO Jamie Dimonは昨日、状況は”高度に挑戦的”のままであると言った。GMのアナリスト Mike DiGiovanni氏はその前日に、資金不足が自動車業界を戦後最悪の状勢に導いた。3Q米景気は0.3%縮小し、2009年を通して不景気が続くだろうとダラスFed議長Richard Fisherは11月3日に言った。
LIBORとOISのスプレッド、元Fed議長Greenspanがマネーマーケットの状態を計るのに使用していた、は昨日210Bps、Lehman破たん前の最終日は87Bps、危機が始まる前5年間は平均11Bpsだった。
『われわれは困難を脱していない。』Landesbank Baden- Wuerttemberg(ドイツ最大国営金融機関)のマネーマーケット・トレーダーJan Misch氏は言う。『LIBOR Fixingは改善してきている。しかしこの傾向が実際のマネーマーケットに再現されると見るのはまだ早い。』
『Fedは相場にノボカイン(局所麻酔剤)を与えている。』Miller Tabak & Co.のストラテジストPeter Boockvar氏は言う。『それはすべてが時間稼ぎである。』
資金注入の影響は限度がある。なぜなら、入札で受け取った過剰資金を貸し出す代わりに、幾つかの金融機関は中銀に預金している。銀行は11月3日でECBに過去最高€280Blnを止めた。今年最初の8ヶ月間一日の平均は€427Mlnであった。
四半期シニア・ローン・オフィサー・サーベイで、95%の米銀行は大手企業に貸し出すクレジットラインのコストを引き上げ、そして7月からおよそほとんどの銀行が借り入れレートと企業に貸し出すローンのコストとのスプレッド引き上げたと発表された。およそ70%の銀行がプライム。モーゲージ・ローンの基準を引き締めていた。
もう一つの貸付がまだ制限されている兆候で、欧州での社債発行が10月に今年最低の水準に下落した、€25.4Blnが発行され、9月には€35.9Blnが発行されていた。(Bloomberhgのデータから)投資格付けの発行は$21.6Blnで2002年7月以来の低い水準となった。
『誰もまだ貸し出しをしたくない、銀行のバランス・シートの価値にまだ用心深くなっている。そして誰も資金をマネーマーケットから借りたくない、中銀から直接借りられるからである。』BNP Paribas SA の Alessandro Tentori氏は言う。『その結果、中銀によってとられている手段はインターバンクに刺激を与えていない。』
もっと多くのマンハッタン不動産トラブル:オフィスのテナントはBrooklynに逃げている。
ひとつの区の失いが、他の得となる。金融サービス業の雇用の激減のおかげでNY市経済の一般的な堕落にもかかわらず、経費を安くしようとする企業が安い発掘にショッピングに出てダウンタウンBrooklyn不動産市場はきつくなってきていると報告されている。
NY Timesから:オフィス・テナントの中では、長年マンハッタンでの急騰している賃貸料を払って、安値を探す風習が戻ってきている。ある企業はイースト・りばーを超えた反対側に移動することに決意した。
マンハッタン内での空き室率が上昇、金融業界の人材削減が本土の理由であるが、ダウンタウン・Brooklynでのオフィス空き室が不足してきている。ここの近代的な十分設備の整ったビルでの空き室率、専門化がClass Aオフィスと呼ぶ、が第一四半期の9.4%から第3四半期に7.9%へ下落した。とCushman & Wakefieldは言う。
少なくとも9つのマンハッタンにオフィスを持つ企業、UniWorldを含む、は今年ダウンタウンBrooklynにClass Aのオフィス・スペースに新しい賃貸契約を交わしサインした。その賃貸契約は、物件が広さ4000SqFeet~12万SqFeet、総合して30万SqFeetとなる。(1000平方フィート◆=1000× 1 feet2=1000× 30.48cm × 30.48cm=92.90304平方メータ)
しかしミッドタウン・マンハッタンのClass Aオフィス市場が180MlnSqFeetに対してダウンタウンBrooklynはわずか8MlnSqFeetと小さい。
ほとんどのClass Aオフィスは、MetroTechというダウンタウンBrooklynにある1990~2005年を通じてForest City Ratnerにより建築され、開発業社が6つの3.7Mln SqFeetオフィスビルを所有している。MetroTechは全体で5.2Mln SqFeet.
JP MorganがMetroTechの他の2つのオフィスを所有し、Forest City RatnerはMetroTechの近くにある3つのClass Aビルを所有し、それには19階建て70万SqFeetの1Pierrepont Plazaも含む。
ダウンタウンBrooklynのClass Aオフィス・スペース平均賃貸請求額は1Qの過去最高$31.44/SqFootから3Qは$30.52に下がっていた。とCushman & Wakefieldは言う。これはミッド・タウン・マンハッタンの$92.59/SqFootの1/3に値する。
マンハッタンの最高級ビルのいくつかの賃貸費は驚くほど高さである。例えば、GMビルの賃貸料金は(Fifth Ave, 58th & 59th)$150/SqFootを請求している。
破産を専門としているグローバル弁護士事務所、 Weil Gotshal & Mangesは40年前に入居した最初の企業である。
Weilはそこのビルに持つ2万5000SqFeetのオフィス・スペースをあきらめ、2003年に会館した19階建て15MetroTechビルの9階全体3万5000SqFeetを2020年まで賃貸契約を結んだ。100人の会計、人事、IT部門をそこに移動する予定である。
コスト削減が賃貸費を越えて、市はマンハッタンからニュージャージーやウエスト・チェスターに逃げるビジネスを他の市の区域に引き寄せるために税金免除を与えている。Relocation and Employment Assistance Program (移転と雇用援助プログラム)は移転後最初の12年間毎年職員1人につき$3000の税金控除がもらえる。これが平均密度から計算して$16/SqFootと同様のコスト削減となる。