CDSの値段がTreaasuryのデフォルト・リスク上昇中

投稿者: whitegru3

Treasuryと$はまだバブル、Treasuryの前線で疑いが浮上し始めているが、Paul Amery氏のコメントが解説する。

債券の全体上部構造が基盤となる巨大な岩板が動きはじめる。

表面上では特に注目すべきことは起きていない。30年米Treasuryは直近で過去最低利回り3.88%をつけた。投資家が株式市場の乱気流の中、資産の避難場所を探す。それでも名目上のBond利回りは下落している中、米Treasury のクレジット・リスク部分は前年から上昇傾向にある。CMA DataVisionからのデータでは、10年CDSスプレッドは着々と上昇し、2007年7月の16Bpsから、2008年3月の16Bps、9月は30Bps、そして10月27日に40Bpsとなった。下のグラフが今年の動向を示す。

違った言い方で、米国債のデフォルトに対しての保険コストがここ1年で25倍になったと言うことである。同じような傾向が英国とドイツ国債にも現れている。

これは市場参加の幾人かには困惑、笑わせもした。どのようにして民間セクターの契約が政府がデフォルトした時に保険料が支払わられるんかと尋ねる人もいるだろう。それは金融市場に核爆弾を落とすのと同じこと?でどうしてそのような契約を買うのであろうか?

更に、米国政府がどのようにして契約違反することができるのであろうか?しょせん、そこが全世界の準備通貨を供給して、Fed議長も数年前に米国政府は無制限の紙幣を印刷する能力があると思い出させていた。どんなデフォルトでも少なくともインフレと通貨切り下げの実績の標準構造を通じてである。

反対に、債券市場の長期調査は人類の歴史を通じて思い起こせる。通常のデフォルトは例外より規則である。そして国家債務不履行は外部で、外国為替負債はよくありふれている。今年 Carmen Reinhart女史とKenneth Rogoff氏の論文で国内負債のデフォルトは予想してきているよりもっとしょっちゅう起きている、特にひどい景監禁時には。

米国と英国の両方で、財政赤字は爆発寸前である。金融セクターに投げ入れられた救済パッケージからくる大きな影響で、Morgan Stanleyは最近2009年財政赤字の予想を出し、1983年の前回過去最高6%の2倍を上回る12.5%とした。

GDPの比率で計測すると、米国の国家負債は来年70%を超えると予想されている、これは近年より随分高くなる。だが世界第二次大戦後1946年に記録をつけた122%はまだ遠い。ある人は、この比較は現在の状況を維持することに議論する。

しかし、他は政府負債はその背景、景気全体の負債の一部として見なければいかないと主張する。GDPに対して米国民間の負債比率は今まだ見たことも無い、300%近くなっている。オーストラリアのエコノミストSteve Keen氏は言う。疑問はまさに全体の負債ピラミッドが激しい、抑えられない一連のデフォルトを通じての崩壊を避けることができるであろうか、そして国債市場を道ずれにする。もしこれがこじつけのようであれば、クレジットのラテン語の根源は”credere”で、信じる、しかし同様に信用する。民間セクターの債券市場の大部分で、それが正確にここ1年半で消え去った信用である。古い言い回しで”Credit Revulsion”『信用激変』が国債に広がりつつあり、確かに可能性ある想像の世界以上である。

米Treasury市場への圧力は直近の低い利回りにもかかわらずすでに存在する。最近の入札で低い落札倍率、と長いテール(平均落札利回りと最高落札利回りに差)、この両方とも需要の弱さを表している。流通市場でのデリバリーのフェイルは過去最高に上っている。これは低い流動性を示す。市場参加者は将来の入札動向に特に注目すべきである、とくに入札スケジュールが増え始めたら。

もし政府の支払能力の不安が広がり始めたら投資家はどうやって安全に非難できるのだろうか?どんなクレジット関連の債券価格下落の初期過程では、明らかなヘッジがある、CDS、ショートBond先物ポジション、逆張りTreasury ETFのように。しかし、最終的に米国のデフォルトは金融経済にとって一大異変の結果を生み、全体システムを総破たんさせる。よって最終安全地帯は貴金属となり、このようなシナリオでは急速に通貨価値を勝ち取る。

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