次の危機は思ってるより早くやってくるだろう

投稿者: whitegru3

FTから:

Countdown to the next crisis is already under way

表面上は、2003年と2004年のような低い名目金利と低インフレに助けられた前回の住宅、クレジット、商品、株式バブルのように見える。しかし一つ大きな違いがある、今回のバブルはもっと早めに破裂するだろう。

どうしてこれがバブルであるかわかるのだあろうか?わたし(著者:Wolfgang Munchau氏)の2つのお気に入りの株式市場評価測定法はCAPE(cyclically adjusted price/earnings ratio:周期調整済み株価収益率)とQがある。CAPEはYale大学の教授Robert Shiller氏によって考案された。それはインフレ調整済みの株価収益率の10年移動平均を測定したものである。Qは株式総資本を純資産で割った測定である。

それら両方はその時点の相対的な相場の誤差に照合する傾向がある。9月中旬に両方の計測が米国株式市場は35%~40%割高であるという結果を出していた。相場はそれから収益の移動平均をよりかかなり上昇してきた。

再開されたバブルの一重の理由としては極端に低い名目金利であり、それが人々にリスクの高い資産に投資するよう誘発した。

しかし5年前と違って、今では中銀はマネタリー政策と金融安定化を目的とした2つの役目を持っている。たびたび指摘されるように、これらの2つの目標はいかにも簡単に対立しやすい。たとえば、欧州ではECBが通常の状況であればすでに金利を引き上げていることであろう。じっと様子を見ているその理由は欧州の資本不足の銀行システムを損傷することを防ぐためである、それらはまだECBの救命線に頼っている。それは多かれ少なかれほかのどこも同じ状態である。

さて、私もインフレが翌12ヶ月以内にかなりの上昇を見せるとは思わないが、2010年以降に急速に上昇する可能性はある。

一度インフレの観測が戻れば、中銀はより積極的なマネタリー政策に比較的すばやく変更することが強制される-前回の周期よりも速いペースで。短いインフレブームに続きもう一度リセッション、そして銀行危機、そして多分デフレーション。われわれはインフレとデフレが反対のシナリオで見られるべきではない、しかし続いて起こるものとして。私たちは極度の価格不安定の時期に’突入する可能性がある、両方の方向に、中銀は操作を失う。

これがまったく、エコノミストHyman Minsky氏が予測した金融不安定仮説のとおりである。彼は、巨大な金融セクター世界と投資商品の生産に過剰強調が生産と価格の観点から不安定を生み出す。

その間、Minsky氏によると、これらが不安定の深い理由、政府と中銀が危機に対応する不安定なメカニズムで、政府はリセッションを終了させる強力な手段を持っているが、使われる政策が次の不安定の過程を起こす。全世界は、存在するマクロ経済のモデルでは説明できない極度の’経済不安定と金融バブルを経験した。

彼の政策の結末は不安にさせるものがる、特にもし現在実際に起こっているものと対比してみると。危機に対する対応は、世界の首脳陣たちはボーナスと他の無関係な問題に注目している。しかし彼らは金融セクターの全体の規模に注目することに失敗している。それでもしMinsky氏が正しければ、不安定は継続し、悪化していく。

われわれの現状は2つのシナリオを描ける-又はその2つの構成。一つ目は中銀が2010年のある時点で脱出し始め、リスク資産価格の下落の引き金を引く。たとえば、英国では通常のマネタリー政策への戻りは住宅市場の下落を間逃れない、それは現在の所超安いモーゲージによって強化されている。

もうひとつは、中銀が価格安定より金融安定を優先し金の水門をできるだけ長い間開けておく。これが、金融相場危機の本命となると私は信じる-債券市場が暴落-にデプレッションとデフレーションが続く。

言い換えると、中銀がどうあがこうと危険があるということである。成功するマネタリー政策は危険な崖の頂点を歩くようなこと、で両サイドは不安定の断崖。

降りる時は安全でないことはみな知っている。

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