今日の一言(6月7日)

投稿者: whitegru3

英国の首相David Cameronが昨日英国経済は思っていたよりかなり悪い、これから先は長い苦しい月日がやってくる。米国人と違い厳しい見通しを出している。確かに英国の現在の状況は米国と比べて良いとはいえないが、フランスの5年国債のCDSでさえ金曜日の時点で英国の同等のCDSよりコストが高くなってきているのに、それなのに英国首相は『トランポリンのような経済回復はない。』労働党が予測していた来年の3%の成長には深刻な問題があると警告を出していた。『巨額の負債をどうにかしなければいけない、みんなで幸福を祈って経済成長を待っていればどこかに消えてなくなるだろうでは事がおさまらない。』と言った。『国は当座借り越しで、借り越しの金利がそれでなければ支出に使っているものを国全体を飲み込み込んでしまっている。われわれはこの困難な道のりに人々と一緒に進んで行かなければいけない。』

そいて米国側からはバーナンケ議長が若干軽いトーンで『米国経済は多分ゆっくりとした回復となるだろう、失業率は当分高い位置にとどまる。』『私の最高の推定で、回復は続くがすばらしいものにはならない。』そして質問された答えで『失業率は当分2桁台にとどまるが中銀は経済が完全雇用に戻る前に金利を引き上げ始めなければいけない。』と答えていた。

そしてニュージーランド中銀が1年以上もの様子見の後に25Bpsの利上げに踏み切った。しかしグローバル背景において十分慎重に見ていくといっていた。

現在米国でFedが12月に25Bpsの利上げをする可能性は50-50。これは5月から比べるとかなりの大きな変化になってきている。それでも多くの投資家はまだ来年のFedの積極的な利上げから一歩引いている、FF先物市場では来年7月までにFFレートを0.75%と見ていて、4月の初旬にはこれは1.25%以上と見ていた。

広告