BPはついに配当を削減する意思を見せるがObama政権はどう出るか?

投稿者: whitegru3

BPについては私自身あまり書きたくない記事である。親友がBPの重役で、妻が環境保護主義者であるためにいっぺんい敵を2人作ってしまうような気がしていた。

しかし、状況は私が把握していたよりかなり悪い方向に進んでいる。まず実際の原油漏れであるが、1979年に起きたメキシコ湾での原油漏れと比べても、あの時の損害の推測が$5Bln~$40 Bln。それでもIXTOC 1の原油漏れは今回と比べると水面からわずか160フィートだったため簡単に対処できた、それでも原油漏れをとめるのには10ヶ月もかかった。それに品質もより重油のため環境により有害である。

もうひとつオバマ政権がBPの信頼を失った理由に、最初の原油漏れの推測を日量1,000バレルと発表しており、その時点での政府の推定が日量5,000バレルであった。そしてその量も今では徐々に増え現在での推測は日量25,000~30,000バレルとまでいわれている。

さて来週にはBPの社長Carl-Henric SvanbergがObama大統領と話し合いをする。BPの株主40%が米国である。多分BPの配当削減に対抗はしないだろう。しかし米国外の株主に配当削減の方針を売らなければいけない。特に英国では苦労することになるだろう、尚そこではFTSE配当の13%を支払っている。しかし投資家もこの配当を削減されることは見抜いてはず、市場のアナリストたちの45%はすでに織り込んでいた模様。

Financial Timesには、合法的な訴訟に見合うだけの十分な現金を保持することを約束し、アナリストとによるとこの金額は$5Bln~$40Blnに達するだろうと見ている。しかしBPは政府の要求で解雇された油田労働者の給与を支払いは拒否している。

BPは7月27日まで決断を出す必要がなく、配当をどれだけ削減するかの準備もしていないようだ。BPは月曜日に役員会で討論をすることになっているその要約がBloombergに出ている:

ロンドンベースの会社のオプションには原油漏れの後片付けが終了するまで配当を資産の形でエスクロー口座にいれて支払うことが含まれている。

『彼らは配当の決断を出す前にどんな政治的圧力がかかる見てみる』『一番可能性があるケースとして配当を1~3四半期凍結することである。 』

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