雇用統計の下見

投稿者: whitegru3

7月2日に発表委される6月の雇用統計についていくつかのメモ:

※ヘッドラインのコンセンサスの数字は-100,000人で失業率は9.8%に上昇。

※しかし6月雇用者のほとんどの減少は国勢調査員からである。この数字がヘッドラインの数字から大体240,000~250,000を減らすことになるでしょう。

※よって6月国勢調査労働者を除いた数字のコンセンサスが+150,000人となる。この国勢調査を除いて数字が経済のトレンドを表す数字となる。

※1990年と2000年の10年づつ前の採用体系を基にすると、国勢調査労働者を除いた雇用は5月のトレンドでは押し下げられいた(それは多分5月に非常に多くの一時労働者が国勢調査に採用されたからである)、そして6月には国勢調査を除いた労働者の採用が若干増えている。そうなると5月の数字を無するという議論に達し、6月のトレンドは3月4月のトレンドと似た数字になってくる(3月と4月は平均190,000人;国勢調査を除いたもの)

Goldman SachsのAndrew Tilton は昨日にこのようなリサーチを書いている:

『われわれは6月の雇用統計の数字に表れる民間セクターの150,000人近辺の増加に慎重ながら楽観的に見ている。一部分で、これは短期の国勢調査の労働者の採用が民間セクター雇用の中で『押し出し効果』(Crowding Out)を起こしているからで-これから前月の失望した雇用統計のほとんどを説明できる。全体の6月雇用の数字はマイナス100,000人で国勢調査の大半が除籍されるためである。 』

今週には雇用統計の前にいくつかの予備的な指標が今週発表される。ADP雇用レポート、シカゴPMI, ISMサーベイ(製造業は雇用が強いセクターのひとつであった)

しかし地区別Fedの製造業サーベイ雇用項目の内容はミックスである。

Philly Fed: 『現在の雇用と労働時間のインデックスは両方とも若干マイナスである。』

NY Fed: 雇用項目のインデックスは12.4から10に下落した。そして平均労働時間インデックスは先月にゼロから8.6に上昇した。

Richmond Fed: 『製造業の雇用インデックスは5月の4から9を記録している、平均労働時間は2ポイント上昇し15となった、反対に賃金の伸びは10ポイント下落し10となった。

それに加えて週間新規失業保険申請件数も上昇した水準にとどまっている。6月の新規失業申請件数は464,000件でこれは前5ヶ月と同水準である。

広告