社債のデフォルト率は上昇すると予測されている、新興市場のスプレッドも拡大してきている。

投稿者: whitegru3

債券市場は株式市場より経済のファンダメンタルズが悪化してきていることへの不安にすばやく反応する。そのリスクについては炭鉱のカナリアの役目をしている。

Bloombergの記事にレバレージ・ローンと新興市場の債券のスプレッドが広がっていることが書いてあるが、あるアナリストはこのスプレッドの拡大は一時的なものでトレンドに変わるものではないと見ている。

Bloombergから: Bond Distress Rises as Goldman, JPMorgan Vary on Defaults: Credit Markets

不良債券の部門として考慮される社債の割合が6ヶ月で最高水準となってきている。これは債券の投資家が経済が鈍化しデフォルトが上昇する兆候を示している。

全世界で国債に対して10%以上の利回りの投機格付けの会社の数が今月339に増えた。これは 12月以来の高水準で16.7%の増加となる。とBank of America Merrill Lynch indexのデータから出ている。

Goldman Sachsによると米国の2010年デフォルト率は年末に現在の1.3%から最高で6%に上昇すると見ている。

その反面、JP Morganの稿利回りクレジットストラテジストのPeter Acciavattiは6月25日のレポートで2010年のデフォルト率は2%になると書いている。この分かれた見通しは確かにクレジット市場の不透明感を物語っており、投資家は欧州ソブイリン債危機と米国経済が再度リセッションにが逆戻りする不安に重視している。

その他の地域でのクレジット市場で、国債に対して投資家が社債を所有する余分な利回りは1998年以来この四半期に最高の拡大幅になるだろう、レバレージ・ローンの価格は下落し始めている、新興市場の債券のスプレッドは2008年の最後の3ヶ月以来最初のし半期ベースでの拡大となることだろうそしてアセット・バック債は鈍化している。

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