フード・スタンプの使用者が賃金を稼いでいる人の中でも増えている

Finanacial Timesから:

政府の無料で支給されるフード・スタンプに頼る米国労働者の数が急騰している、労働者の労働時間と賃金が削られてきていることから。

受給されるフード・スタンプの増加は通常は失業者の増加が考えられる-そこで昨日金曜日に発表された失業率は9.7%-Financial Timesによると、フード・スタンプを取得している40%近くの家族が所得があり、2年前の25%から増えている。

このプログラムを運営している農務省は、この増加は労働者の労働時間が削減されていること考えている。

『私は唖然としている、それは緊急警告で、このリセッションの保持している人々との仕事はでさえ彼らの家族に提供するのに必要な賃金水準と時間に見合っていない。』とEconomic Policy IntituteのエコノミストHeidi Shierholz女史は言う。

まだ仕事場にいる人のことには注目が薄かった、それらの所得が収縮されている。週間平均労働時間はいまでは33時間である、過去の記録最低である。その反面フル・タイムの仕事が見つからず強制的にパートで働いている人たちの人数はここ数年で50%増えて過去最高の8.8Mln人となっている。賃金と社会保障は削減された

フード・スタンプのデータは、労働市場の問題は思っているより、ただ単の高い失業率よりかなり深刻であることを示唆している。』とWells Fargoのチーフ・エコノミストJohn Sivia氏は言う。『私は、消費者が戻ってきて来年の経済成長に貢献するとは思えない、従来の景気回復のようなことはないだろう。』

もう一つ、景気が改善してくると、雇用主は最初に労働時間が削減された労働者をフル・タイムに戻す、よって失業状況の改善はこの先遅い物となることだろう。